【コラム vol.1】
〜「ヤンデックス」タクシーって何?
ロシアのタクシー事情〜
こんにちは。プリヴェット!(ロシア語で「やあ!」の意)

このコラムでは、ロシア生活やそこでの身近な気づきについて日本の皆さんにご紹介します。第一回のテーマは、「ヤンデックス」タクシーです。
外を歩いているとかなりの頻度で見かけるのが、特徴的な黄色い車体のタクシー。「ヤンデックス タクシー」とロゴが入っています。

この「ヤンデックス」…。老舗のタクシー業者かと思いきや、その正体は「ロシア版Google」とも称される、ロシアのインターネット企業最大手です。検索エンジンを提供する会社でありながら、今や様々な事業を展開しており、タクシーもその一つ。にもかかわらず、今やタクシー業界の中でもトップのシェア率を誇っています。


私自身も、スマートフォンにヤンデックスタクシーのアプリを入れており、頻繁に利用しています。贅沢しすぎ? いえいえ、全くそんなことはありません!というのも、ヤンデックスタクシーに限らず、ロシアではタクシーの価格は日本と比較して割安です。初乗り料金もありません。先日友人ら4人と自宅から5キロほど離れたところにある劇場へ行きましたが、日本円で400円ほど(1人あたり約100円)で行くことができました。

そして、料金が割安であるだけでなく、かなり便利。まず、位置情報を利用してアプリ内で自分の近くのタクシーをすぐに検索し、現在地までの到着時間を知ることができます。たいていの場合、2分から5分前後です。さらに、アプリで目的地を入力すれば、目的地までの乗車料金を瞬時に割り出すことができます。私の場合、いくつかのタクシー会社・車体で検索して、より安いものを選ぶことが多いです。そしてアプリにクレジットカードを登録しておけば、自動的に運賃が支払われます。

ロシアでタクシーを利用しない理由があるでしょうか?!


ところで、「ヤンデックス」が提供する多様多種なサービスの中にはかなりユニークなものがたくさんあるので、今後ご紹介していきたいと思います。乞うご期待あれ!

それでは、ダ スビダーニャ!(ロシア語で「さようなら」の意)

(執筆:田中 真奈美)